秋田県の自殺予防対策を、食生活から考える(1)で、うんこの大きさと、自殺率が反比例しているなら、「秋田県人のうんこの大きさは、日本で一番小さいのか??」「秋田県には、米と野菜があるのに、食物繊維をとっていないのか??」と書きました。その納得のいく答えを見つけるべく、今日も、秋田県の自殺予防対策を、食生活から考えてみたいと思います。
「自殺しよう・・・」と考える前に、うつ病っぽくなる方がほとんどと、自殺対策をしている機関より伺っております。私は過去に、うつ病の患者様を約350人ほど整体させていただきました。うつ病の患者様のお腹の状態は固く、便秘で、うんこが固い・もしくは豆粒みたいなうんこしか出ないということがわかっています。また冷え症もあります。
うつではなくても、私は整体という職業上、お腹の整体も行いますので、いろんな方のお腹をさわってきた経験があります。まあ、便秘の方は、当然ですがお腹は固いですよね。
お腹が固いと、不定愁訴や、慢性の冷え・めまい・イライラ・頭が重い・疲れがとれない、などの原因不明の痛みになりやすいのです。そんな時、私は普段の食事をさりげなく聞いてます。砂糖の食事を多く食べているのかどうか、よく噛んでいるかどうか、野菜を食べるタイミング、食事をした後寝るかどうか、など、患者様の食事をカルテに書いている整体師は、おそらく秋田県内では私だけだと思います。
お腹の整体をすると、「夕方に足がパンパンにむくんでいたが、むくみがなくなった」「めまいがなくなった」「夏でも冷えてたけど、最近冷えを感じなくなった」「イライラしなくなった」などと、患者様から喜んでいただいております。冷え症の整体や、不定愁訴の整体は、秋田県内でもやっているところは少ないと思います。
一般的に、砂糖をとれば冷えますし、砂糖は腸内にとっては良くありません。でも、そう簡単に遮断できるものではありません。遮断できるならみんなやっています。ですから、身体を温めるものや、腸内を元気にする食べ物と一緒に食べてほしいと、私なりにアドバイスさせていただいております。
次回は、秋田県の伝統的な食事が、腸内環境に良いか、良くないかということを考えてみたいと思います。自殺の原因は、食事と冷えがすべてではないことは十分承知しておりますが、私はあくまで食生活から考えてみます。
記事内容は、パスワード付き閲覧を検討しています。秋田の自殺予防を考えている方だけ閲覧いただけたら幸いです。パスワードは、「happy」 です。
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