「痛みを取るには、筋肉は鍛えたほうがいいのでしょうか?」と時々言われます。あくまで私の考えですが、筋肉を鍛えることは非常によいことだと思いますが、痛みをとるには、鍛えるよりほぐすことだと思います。
ガッチリ固まった筋肉をほぐすとなれば、グリグリ押しても、ストレッチして伸ばしても、電気をかけても、鍛えても、マッサージしても、そう簡単にほぐれません。表面はゆるんでも、奥がゆるまないのです。
表面を毎日少しずつゆるませていけば、奥のほうまでゆるんできますが、奥の固まった筋肉をゆるませるとき。私はお客様には、横山式筋二点療法を中心に、食事指導・微振動の整体、直接整体、血液循環整体、原因をさぐるカウンセリングなどが必要になってくると思います。
冷えとコリ
東洋医学で基本的な病気の原因は、冷えとコリと考えます。その冷えとコリを取ることが、病気になりにくい体作りの第一歩です。筋肉がコリ固まってくると、痛みも出てくるし、冷えも出てくるし、内臓も冷えてくるし、全くいいことがありません。
プロレスラーみたいに、1日2時間もストレッチなんかやってられないですし、筋肉をやわらかくする薬も飲みたくないはずです。だからそれを改善するために、整体師がいるのです。
特に、整体している中で雑談でお話ししている東洋医学の話、食事と血液の話は、患者様にとても喜ばれます。食事の食べ方で、坐骨神経痛、頭痛、めまい、原因不明の病気など、本当にあるんですよ。
患者様にお話ししている、東洋医学の話、食事と血液の話を、少しずつブログでもお話ししていきたいと思います。
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