私は、秋田県の自殺予防対策を、食事の観点から考えてみようと思ったきっかけがありました。それは、【脳はバカ 腸はかしこい】という、藤田紘一郎先生の本を読んでいる中に書かれてある、「うんこの大きさと自殺率は反比例していることがわかった」という文章を見て、ふと疑問に思ったのです。
うんこの大きさが世界一のメキシコ人の自殺率が低く、うんこが小さい日本人の自殺率が高い。
と、【脳はバカ 腸はかしこい】の、151ページに書かれていました。
藤田先生は、うんこ集めのために訪れた国は、70か所以上、集めたうんこの数は10万個を超えているそうです。(スゴイ!)その中で、特にメキシコ人のうんこは巨大で、約700~800gだそうです。
うんこが大きい理由ですが、メキシコは世界で1番食物繊維をとっている国で、食物繊維は腸内細菌が繁殖するために大切なものです。ですから、食物繊維を取ると、腸内細菌が増えて、うんこが大きくなるというわけです。
日本の中でも、秋田県は、不名誉ながらも、自殺率が全国1位となっています。
うんこの大きさと、自殺率が反比例しているなら、
「秋田県人のうんこの大きさは、日本で一番小さいのか??」
「秋田県には、米と野菜があるのに、食物繊維をとっていないのか??」
という疑問がわきました。
いやいや、さすがにそんなことはないだろう?
でも待てよ?前に、県民ショーで横手か湯沢の特集で、飯に砂糖をたっぷり入れてた何かがあったな・・・。砂糖は、冷えにつながる食べ物だから、食物繊維とは逆に腸内細菌を減らすよな・・・。腸が冷えれば便秘になりやすいので、うんこが小さくなるだろう。
だったら、、、秋田県民の食生活に関係があるのか??
と思い、秋田県の自殺予防対策を、食生活から考えてみようかなと思いました。
まあ、私が思ったこと、気づいたことを、ちょこちょこと書いていこうかなと思います。
この記事が、誰かのお役にたつことができれば幸いです。
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