親とは木の上に立って見ると書く!
木から降りてノコノコ子の喧嘩に出ていく親がどこにある!!
と、花の慶次のマンガに出てくる千利休が言ってました。
花の慶次、北斗の拳は家に全巻そろっています。
自分には子供が2人いますが、親になってはじめて自分の親の苦労がわかる。
親にならないと、親の苦労は本当にわからない。
今思えば、親には本当に迷惑をかけてきたなあ。
大学まで出させてもらったし。好きに柔道をやらせてもらったし。
仕事を始めるときも辞める時も、ニートになった時も、
外国で仕事をした時も、俺には何も言ってこなかったので、
結果自由に生きてこれた。
助言はもらったが、プレッシャーをかけたり
こうしろ、ああしろと、束縛はされたことがなかった。
本当に自分の考えで、自由に行動させてもらった。
今となっては非常に助かっている。
木の上に立って見るという事はこういう事なんだろう。
ありがとうという感謝の気持ちは、今になってわかる。
俺の親は、俺のことを、今も木の上に立って見てるのだろうか?
俺の先祖も含めて、バカ息子と思っているのだろうなあ。
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